[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんちゅーか、アホだなぁ、とつくづく。
何で「軍艦島」に魅力を感じるのか、全く理解していないのね。
簡単には行けない場所の「ワンダー」な空気。その辺じゃないの?
気軽に行けるようになった廃墟に、自称「廃墟まにあ」の方々はどこまで変わらぬ魅力を感じ続けられるのかねぇ。
個人的な主義でなんなんだが。
旅の価値とは何なんだろうかね。
行きたい場所に行ければいいいのか。なんとなく雰囲気だけ楽しめれば、それでいいのか。
否。
あえて言うが、そんなんを許容してるから旅の価値がなくなるんだ。
そんなのを旅などと言われたら、「可愛い子に~」旅させる意味なんか無え。
苦労と壁と、困難を突破して行かなきゃ分からんものは確実にあるはずじゃないか。
苦労して行き着いたればこそ、その場所を大切にしようと思うモンだろ。
地球の大きさは、飛行機に乗ってばかりじゃ分からんぞ。
そこに住んでる人の本当の人情は、車に乗ってばかりじゃ分からんぞ。
ああ、こんな覚悟のいらない旅などクソ食らえだ!
そんな脳天気な観光客が、「その場所」を壊していくんじゃー!!!!どちくしょー!!!!!!
※注※
徳さん
底なしの良い人。自分が参加しない飲み会の予約ために1時間電話をかけ続ける。
酔うと謝る。素面でも謝る。いつでも口癖は『すいません』。
けれどふとした時の眼光は鋭く、馬で草原を400キロ駆け抜けた猛者でもある。
酒と活字をこよなく愛す。
私にとって旅は旅以外何でもなく、日常の一部っぽい。
友達の友達と学校で偶然仲良くなるのも、地球の裏側で出会って仲良くなるのも、同じくらい大切でおもしろい。
ここで暮らす私も砂漠のはじっちょにいる自分も、全く変わらない。
でもやっぱ遠いところにいくとそれだけ自分の想像を超えるものがたくさんあって、たくさん驚いたり感動したりするから、おもしろい!
遠くても近くても、似ていても違っても、色んな人やものや景色や何かに出会いたいー。
好きなものが増えるのって、幸せ!
まだまだたくさんあるってわかっているから、止まれへん。
※注※
いね
京都で踊り狂うことを生きがいにしている22歳女性。
ペルー、中国、海遊館、砂漠などを愛す。
常に何かを食べようとする。
物忘れが痴呆レベル。忘れ物を取りに戻った先に何かを置いてくるのが特技。
そこで『旅に対する想いを書いてよ!』とか『旅人連合に対するメッセージを書いてよ!』って言ってノート回したららすんごいみんな書いてくれて、すんごい嬉しかったから全文全部、紹介します。
・結局、行って来いで終れる人が多い。
表現の一つ前の段階のはなし。
自己完結をよしとせずに、発信したいと思う心意気を引き出すきっかけをバラまく
(コバ)
・旅人になり、海外で友達いっぱい作って、世界中に友達作って今後その国に行くときに家に泊まらせてもらう。
(えみりー)
・『旅の魅力』
自分達の忘れがちな、当たり前の幸せに気づける。
他の国・県のコトも好きになれる。
いろんな人と友達になれる→ニュースとか身近なコトと思って考えることが出来る。
(のどか)
・人はもともと独りだ。
群れるのはオアシス。ゴールではない。
散れ。
まずは。
帰ってきて持ち寄って、先を争って話すのが楽しみだ。
(コバ)
・辛+1=幸
(えみり)
・これからに向かって旅へ出ろ。
想い出のための旅は要らない。
(コバ)
・『未知』
私はこの小さな環境に満足していない。
美しい空とか輝く海とか
もっともっと知らない場所に行って色んな経験がしたい。
(ナンバ)
・『語る』
語るということは最も簡単に出来る旅である。
神髄に肉付きをほどこされた本体から、余分な肉を削っていく行為だ。
旅で得られる視点、考えも同様の役割を果たしているのだと思う。
(おとん)
・『わくわくどきどき』
遠そくに行く前の小学生の気分♪
知らない場所に行く不安もあるけど、それよりも妄想ばっかり広がってしょーがなくなる!!
はじめてのところに行くことで誰も私を知らないから、また新しい自分にも出逢えそう。
期待でいっぱい!
(ゆうゆう)
・旅の目的地は、あくまで桃源郷へと。
ノスタルジアを感じる。そこが桃源郷。
(コバ)
・1%の勢いによって旅は始まる。
98%の後悔。
1%の思い出。
最後の1%が勢いに変わる。
(川助)
・今僕の見ているのは「世界のカタスミ」なのか?
だからこそ旅に出る。
世界には未だ見ぬ地、人が生きている。
無限の可能性や未来がそこにはあるはず。
(つかさ)
・旅は歩くこと。走らず、止まらず。
見たものは真実。きっとうたがえない。
それによって見えなくなるものはあるのかな?
旅は怖いと思うこともある。ここはマイナス。
不安やギャップの初めての対応は難しい。
だけど経験。
次はきっと大丈夫。
(ゆぅとぅ)
・明日バイトやし帰るわ。
(エミリー)
・教育の喜び。
人生は冒険だ。
仕事も人生の遊び、自分に知らない世界が広がっているから。
人生は冒険だ。
未知を求めてドキドキワクワク。
出逢えた今日という日に感謝して
次は出会おう。
出会えることに、只感謝。
(SHU)
・くすんだ色の白の中に一点が在る
白は無ではないの
薄灰色の文字がびっしり、近づくとうるさい。
一点は線なのかも
時間に乗っかって伸びてく
それは好奇心で
今はそれが在るのみ か。
でも柔軟に、ぐねぐねにおびえず
線を増やしたり 減らしたり
変わっていくことを 楽しみたい。
(バーバラ)
・好きなものは好き
嫌いなものは嫌いと。
アイの上に成り立つ信頼。
好き、嫌い、さみしい、怒り、悲
意思疎通=安心感×不安←→迎合×信用
「好き」で通じ合っていればそれで無敵。とても簡単。
恥なんて捨てろ。
(べに)
・ムダな経験はないのかな
経験をムダにしてるだけなのかな
(みきオ)
以上。
すっごい嬉しい。
ありがとう。ありがとうね。
そしてもっともっと声を集めたい。
想いを形にして、それを発信していく。そのためにここに在るんじゃないかななんて思わせてくれた夜でした。
しかし・・
・やべえ・・・
絶対、帰れねえっす
自信がある→マイナス方向で
辞世の句→切腹→自害
と震える字で書き殴ってあって、そこに自分の名前が添えてあるのは目の錯覚なんでしょうか。
呑み過ぎには気をつけたいです。はい。
そこで出会った男は言った。
『かつてこの道を行ったキャラバン隊は、
冒険をしようだとか、遠くに行こうだとか、
そんなことを望んで旅に出たわけじゃない。
向かう先から財宝を持ち帰り、
それによって豊かになるために未知へ向かったんだ』
もしその言葉が本当なら、旅行と旅は大きく違う。
旅行の目的は文字通り、旅に『行くこと』。
そして旅の目的は、行った先から何かを『持ち帰ること』だ。
旅人の数だけ、未知の世界から持ち帰った財宝がある。
けれどそれらの多くは今、ジョウシキだとかゲンジツだとか、しみったれた名前の砂に埋もれてしまっている。
オレの願いは、それらを掘り返してシャカイの中に投げ込むことだ。
旅人たちが旅で得た宝を集めたい。
そしてそれを発信していこう。
文章で、
写真で、
音で、
唄で、
絵で、
方法は何だってあると思うんだ。
自分の思いなんて、なんて絶対思わないで欲しい。
そう簡単に自分を値踏みしないで欲しい。
現にオレはこんなにあなたの想いを聞きたがっているんだ。
きっと。
きっと。
オレの声で忘れていた熱を思い出してくれる人がいる。
あなたの想いで新たな一歩を踏み出す人がいる。
旅することを嗤う人がいるかもしれない。
でもその人は、未知を行く人たちの目の輝きを知らない。
夢を諦めない人がいるゲンジツを知らない。
そして何より、自分自身の中にある未知への渇望に気付けていない。
もしもいつか、その人と手をつなぐことが出来たなら、それはどれだけ素晴らしいだろう。
そう思うんだ。
でもオレ頭悪いし自己中だし、わかんないことだらけ。
やりたいことはあるんだけど、どうしたらいいんだろうって毎日悩んでる。
一人は不安だし、怖いし、嫌いだよ。
だから、まず初めに。
あなたの手を握らせて欲しいんだ。
オレと友だちになって欲しいんだ。
オレと一緒に、でっかい旅をしよう。